タイのビレッジで車の無い生活、10日間。違った景色が見えてきた。でも、クルマが戻って、ホッとした。
先日、タイに来て、2回目の事故を起こしてしまいました。
原因は、目の手術後、コンタクトレンズから、眼鏡に変えた事。
視野が狭く、日本でも起こした事がない事故を起こしてしまった。
(以下の私のブログ記事を参照下さい)
実は、本当に些細なこと、
ビレッジ内の、食事処に、朝食を買いに行き、
店の前の道路に駐車しようとして、少し後ろに止まっていた車に接触してしまった。
傷が見えると思います。
即、自動車保険会社の人に電話で連絡、車のナンバーと場所を報告。
お店のテーブルに座って待つ事20分程度で、到着。
(以下の私のブログ記事を参照下さい)
実は、待つ間に、被害者の車の所有者を探さなければならない。
お店の主人に聞いて、近所の家を訪問、見つけました。
休日だったので、持ち主が在宅していました。
お詫びを言い、
保険会社の人との話し合いに立ち会って頂きました。
事故の対応は、2回目のこともあり、無事終わりました。
私の車は、左横、前後に擦り傷が付いたので、保険で修理することになりました。
保険会社に行き、事故傷の確認と修理工場を紹介していただきました。
結果、修理完了まで、休日を除き10日間との事でした。
さあ、この間の対応を考えました。
(1)自転車での行動、暑い中で、走れる時間が夕方、もしくは早朝？
(2)クルマであれば、スーパーまで、気軽にいけるが・・・。
(3)新たな発見もあった。
(4)でも、結果は家にいる時間が増えた。
(1)暑さのせいで、出かけるのを躊躇する。
今まで気が付かなかったが、ビレッジの入り口まで(約1.5km)の道には、門に向かって、
右側に並木がある。従って、朝10時30分頃までは、日陰ができる。
そこで、タイの交通ルール？得意の右側走行で、入り口の門の所まで、
日陰に守られて自転車で走れば、暑くない。
タイは、日本の夏ほど湿度が高くないので、日陰は涼しく感じる。
門の横のセブンイレブンで、カノンパン(パン)と冷凍食品、チーズ、
ハム、そして、タイの新聞を買って戻る。
自転車なので、クルマと違って、重量物は難しい。
自転車のハンドルに袋を引っ掛けて、帰りは正規の日陰を左側通行で戻る。
サバイ、サバイ(気持ちがいいね)
時々、セブンの中の、テーブルで、ガフェ(コーヒー)20バーツ(約70円)を
飲んで休憩してから、帰宅する。
セブンイレブンは本当にいいね。
実は、戻る途中で、家の近くの 駄菓子屋(雑貨屋)で、「重量物」を買う。
重量物は、ナーム(水)、ナームケン(氷)、ナームヤーサックパー(液体洗剤)、ビア
(ビール)などですね。駄菓子屋も必須です。
(以下の私のブログ記事を参照下さい)
実は、夕方15時以降は、反対側が日陰になるので、この時間も有効に利用でき
る。
(2)クルマであれば、スーパーマーケット・ロータスまで簡単に行けるが、
自転車であると、交通要所の片道3車線、6車線の道を横断、更に、
バイクの 反対走行のタマダー(普通)の道を約2km程走らなければならない。
距離は気にならないが、アンタライ(危険)。
そこで、遊歩道を自転車で走ることにしました。
時々、バイクも走ってきます。
でも、本当は禁止なので、結局、1回のみ、遊歩道を自転車で往復して、
スーパーマーケット・ロータスに行きました。
(3)でも、悪いことばかりではない。新たな発見もありました。
①美味しいコーヒーが飲みたい。ビレッジ内のソイ(脇道)にコーヒーなどの飲み
物を売る店を見つけました。
②携帯電話のトップアップ(プリペイドの料金)の自動販売機がビレッジ内の、
雑貨屋にありました。普段は、モールのトルゥー(携帯電話会社)の自動販
を使っていた。勿論セブンイレブンにもあります。
③前述の、日陰の時間、気持ちよくサイクリングができること。
以前は、日が落ちる夕方から出かけるのが常でした。
(4)でも、やはり、不便で、家にいる時間が増えましたね。
行動範囲も、ゲート周辺。勿論、モールへは、タクシーを
使って2回行きましたが・・・・・。
最後に、自動車が運転できなくなったら、やはり、荷物を積載でき、
疲れたら座れて、かつ、ゆっくりと運転できる三輪自転車が欲しいですね。
電動三輪自転車がいいかも。
今日のチウは寝起き、
ナーラック(かわいい)
