タイで、ブルーベリーの木を育ててみる。(第一報)

一昨年、ブルーベリーの鉢植えを6本買ってきた。
2本は暑い地域用、4本は普通用。
まず、1年は、鉢植えで育ててみる事にした。
昨年の6月の時点で、2本には、ブルーベリーの実がなり、食した。
秋口には、少し大きな鉢に移植した。
お店に教わり、酸性の肥料を施した。
しかし、半年もしないうちに、夏の暑さに負けて、2本が枯れた。
いずれも普通用でした。
そこで、今回、残った4本を、マンゴーの木の下に移して様子を見た。
マンゴーの葉の間からの太陽光で育ててみる事にした。
すると、新しい枝が出て、2本の木で、わずかであるが花が咲き、
身も2個収穫できた。
たった2個であるが、嬉しかった。
そして、1年経った6月に、地植えをしてみる事にした。
2本は、1、地面と同じ高さ、2、他の2本は、地面から20cm程高くして、
水はけが良いように植えてみた。
木と木の間隔は、1m、植える穴は、直径約30cmにした。
深さは、約20cmほど掘り、
1、2本は、鉢の表面高さになるように埋め戻した。
2、他の2本は、鉢の底が地表になるように埋め戻した。
その後、土に表面に、肥料「硫安」を表面に幅広く施して終了。
過去の鉢植えの経験から、日差しには気を使い、植える位置も、
マンゴーの木の日陰を利用して、
2本は4時間位 太陽光が照たるようにした。
もう2本は2時間位 太陽光が照たるような位置に植えた。
地植えして、1週間後、早くも目が出てきた。
様子を見ると、直射日光が強いのか、一部新芽の葉が茶色に変色するもの、
萎れるものが見られた。
この為、日差しを弱める為に、一部ネットで覆うとともに、
パームトゥリーの葉で日陰を作る様にした。
この結果、茶色の変色と葉の萎れが止まった。
これからが楽しみだ。
この木の後ろにある植物はなんだと思いますか?
そうです、ウコンです。
数年前から、育てています。
日本在住時は、肝臓指標のγGTPが高く、母が作ってくれたウコンの根を
乾燥させて作った、ウコンの粉のお陰で、指標を下げる事ができました。
その時の教訓から、今でも、時々ウコンの粉をお湯に溶かして、飲んでいます。
ブッダは言います。
庭に咲く花を愛おしく思い、水をやれば、その行いが「1つの善行」となり、
その人の心に「1つの幸福感」をもたらしてくれると。
「命あるもの」に善行をすればするほど、「自分の心が豊かに満たされていく」と。
今日の老犬チウは、本当に気持ちよさそうに目を開けて眠っています。