タイで車の運転、いくらかかる。1年間の車のメンテナンス、保険費用などをまとめてみた。

トラフィックコンディション(交通事情)

タイは、バンコクおよびバンコク周辺であっても、鉄道、地下鉄などの交通機関が少ないので車は必須。
また、当然、私の住んでいる郊外では、自動車は必須。本当?
この議論は別の機会にして、

今日は、タイでの車の、1年間のメンテナンスなどの行事、費用などを
まとめてみました。

(1)年間(3年に1回の、2年に1回のものもある)行事、スケジュール
(2)年間費用(3年に1回の、2年に1回のものは年度分割)

(1)年間スケジュール(当然、車の購入月によって異なる)
1月
2月サンバイザー交換2500バーツ(2017年)
3月
4月
5月バックミラー交換3500バーツ(2017年)
6月年次点検
7月エアコン不良コンプレッサー交換13000バーツ(2017)
税金納付
任意保険支払
8月タイヤ交換(前回2016年)
9月バッテリー交換(2017年、前回2014年)
10月
11月
12月

(2)費用
①ガソリン代 、毎月約1500バーツ(500バーツ3回)、日本円に換算すると、
約5000円。年間で約60000円ですね。
これは、私の場合で、走行距離で変わりますが・・・・。
(ガソリンは、2019年8月15日現在 1L=27.17バーツ 、約95円です)

➁毎年の点検(任意)メーカー直営店で実施、車が既に10年経過しているので、
部品交換で変動する。
2019年度は、部品交換なしで、2600バーツ、日本円で、約9000円。
2018年度は、6300バーツ(ブレーキシュー交換含む)約22000円。
2017年度は、9000バーツ(ラジエター交換含む)約32000円。
平均で、21000円/年ですね。

③タイでは、毎年、行政に税金を納める。この時に、車の検査証明書が必要。
つまり、毎年車検が必要です。
ただし、この車検は、数分で終わります。
費用は、車検代金 200バーツ、税金は約900バーツ、合わせて、1100バーツ
日本円で約3800円でした。
(車検風景)

④任意保険代金
今年は、事故後の修理もありましたが、12000バーツ約42000円。
昨年は、11000バーツ、あまり変わりませんね。

⑤タイヤ交換(3年に1回)
今年は12600バーツ 約44000円、前回は2016年11600バーツ、
3年で割ると、約15000円/年

⑥バッテリー交換(3年に1回)
3200バーツ、約11000円、3年で割ると、約4000円/年

⑦修理代金平均、年間スケジュールの中のものを集計、平均すると、
集計19000バーツ、約67000円、年平均約22000円。

総合計(①〜⑦)年平均 約170000円/年ですね。
ガソリン代金を除く維持費は、約110000円/年ですね。
前述のガソリン代は、約60000円/年とほぼ半分を占めますね。

車の事故防止の為にも、メンテナンスも保険も必須です。

日本では今いくらかかるのかな?

タイの人は、本当に長く車を使いますね。
改造車も多くあります。
従って、民間の小さい修理工場が沢山あります。

さて、今日は、ブッダの言葉ではなく、聖徳太子の有名な言葉ですね。
「世間虚仮、唯仏是真」ですね。
「世間は嘘偽りだらけ、世間の事は信用するな、ただ、仏のみが真実である」

少し、今風に解釈すると、世論やマスコミの言う事は、必ずしも正しくない。
だから、常に、反対の視点で考えて見ることが大切という意味ですか。

最近、日本では、「お年寄りの車の事故が多いから、お年寄りの免許の更新を厳しくしよう」
「偉い役職の人でも事故を起こすので、免許返上をする人はいい人」など話題になります。如何ですかね。

結果的に、怪我人、死亡者が出る事故を防ぐ事が一番大切ですね。

この視点から、以前紹介した、「タイの事例」が役に立つかもしれません。
(以下の私のブログ記事を参照下さい)

今日のチウは、ナン(座って)、一言「人が死ぬ事は悲しい事、なんとかしたいもんだね」

ムチュー

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日本で定年退職後、タイにロングステイ、タイと日本の往復、男性です。 また、タイへは、過去に仕事とプライベートで何回も来た経験があります。 しかし、タイ人の居...

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