タイで6年目の免許証更新。反応テスト理解できずに苦戦。

トラフィックコンディション(交通事情)

今日は、タイでの免許証更新6年目のについて詳しく報告します。

まず、事前にネットで必要書類を調べて、準備にかかりました。
ある日本人の書いた記事が参考になりました。
揃えた必要書類。
1、現免許証のコピー(表、裏)
2、パスポートのコピー(顔写真ページ)
3、パスポートのコピー(ビザページ)
4、パスポートのコピー(最新の入国スタンプページ)
4、クリニックの診断書
5、在留証明(領事館)

それから、
1、パスポート
2、現免許証
3、更新費用 405バーツ (約1400円)

まず、大使館へ行き、領事部で、在留証明を取得しました。
それから、近くの普通の診療所に行き、免許証明用のエカサーン(書類)と言うと、
住所、氏名を述べて、2〜3の質問に答えると、即記入発行してくれました。
これは、日本の免許証から、タイの免許証に変更した時に経験しているので、
問題なく取得完了。

さあ、これで、準備ができたので、早速翌日、免許センターに行きました。
(免許証の更新は、更新期限の3カ月前からできます)
午前中は用事があったので、午後1時過ぎに受付に行きました。

そこで、驚きの回答。
ネットの書き込みでは、無かったこと、それは、
午前中にビデオを見て、法的変更事項、事故事例などを確認する事でした。
日本では、当然これが普通ですが、今までタイでは無かったそうです(?)
免許センターが結構遠くにあるので、がっかりしていると、
「近くの自動車学校でも、可能です」と言われて、思い出しました。
私の家の近くにありました。

一旦家に戻り、気を取り直して、早速自動車学校に行きました。
そこで、無事ビデオを見て、証明書を頂きました。

又、翌日の12時過ぎに、免許センターを訪問して、更新手続を開始しました。
受付の後、反応テスト。以下。

検査内容は
・アクセルとブレーキのタイミングテスト
・信号の色テスト、タイ語でシーデン(赤)、シーキアオ(緑)、シールアン(黄色)と答えます。
・視差テスト、約150度の方向に信号があり、色を答える。
・視差テスト、バーが二本前後に動き、同じ位置に来た時にボタンを押す。
タイ語の説明がよく理解できず、同席14名の中で、日本人1人残されてしまいました。
でも、検査官はダメと言わず、最後まで付き合って頂きました。
冷や汗が出ましたが、何とか合格しました。

その後、料金500バーツを払い、写真撮影、15分ほど待つと、名前を呼ばれて、
無事免許証を頂きました。これで、又、6年間、車に乗れます。

免許証を頂く前の待ち時間に、タイ人の学生から、話しかけられるました、
タイ語では充分な会話になりませんが、彼はさすが英語ができます。
私もプアな英語で受け答え、彼は私のテストの苦労を見ていたようです。

今回のポイントを整理しますと、

まず、必要書類は5種類
(1)パスポート
(2)パスポートの写真ページのコピー
(3)パスポートのビザページのコピー
(4)領事館発行の在留証明書
(5)現免許証
クリニックの診断書は不要です。

次に、時間短縮の為には、事前に自動車学校で受講するのが早い。
但し、余分な費用がかかる(200バーツ)

検査内容は前述の通り、簡単なテストのみです。

今日のチウは何か物欲しそうに私を見上げています。
ナーラックチャンルーイ(とっても可愛い)

ムチュー

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日本で定年退職後、タイにロングステイ、タイと日本の往復、男性です。 また、タイへは、過去に仕事とプライベートで何回も来た経験があります。 しかし、タイ人の居...

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