今年もタイのロイカトーン(灯籠流し)の日がやって来ました。益々盛んになるお祭り。
昨年も、報告させて頂きましたが、今年は如何に。
今年のロイカトーンは11月の11日、満月です。
11月の後半、日本に一時帰国したため、投稿が遅れました。
昨年(2018年は)、ブログを書き初めて直ぐに、このお祭り、
外国人もよく知っているロイカトーンの日が来ました。
本当に楽しいお祭りです。
日本では、お盆の時に、しめやかに行われますが、
タイでは、華やかに行われます。
内容も全然違います。
日本では、お盆の時に、亡くなられた方が帰宅する。
その方を慕んで、また、お送りするのが、灯籠流し。
タイでは、幸せを願い、祈願をしながら、灯籠を流す。
恋人、夫婦、家族、子供の幸せを祈り、灯籠を流す。
勿論、故人を慕んで、安らかな死後を祈る事も、
世界の平和、みんなの幸せを祈る事もある。
夜店が沢山出て、お祭りそのもの、
楽しい催しです。
有名な観光地では、外国人の観光客が押し寄せます。
タイで最も大きな、みんなで楽しめる行事です。
行政(ガバメント)が積極的にこれの開催を進めます。
タイの最も大切な伝統的なお祭りだからでしょうか。
しかも、慈善事業も兼ねている。
先ず、昨年のブログの内容は、以下です。
今年の特徴は以下です。
(1)行政が昨年より格段に場所の提供、交通整理、遊歩道の設置、駐車場の確保などを積極的に推進、混雑の削減と祭りの活性化を支援。
(2)上記の結果もあり、私の感想では、昨年の2倍以上の人が来たように感じました。また、身体障害者、お年寄りの増加が顕著でした。
(3)日本で昔懐かしい、臨時の芝居小屋が建ち、そこで、芝居、楽団の演奏、コントなどが、夕方6時頃から、夜10時頃まで開催された。(昨年は無かった)
(4)昨年から、「灯籠を空に飛ばす」事が、火災の防止で禁止されて、今年は、最初と最後に、花火が打ち上げられました。この方が、安全、綺麗、かつ、華やかでいいね。
内容は、話より、写真がディークワー(より良い)だね。
灯籠を買います。
灯籠に火を灯し、願いをします。
願いをしながら、川(運河)へ流します。
(近年は廃棄物処理の為、少し下流に補足する網の堤防があります)
芝居小屋、舞台です。
満月です。
華やかな飾り付けです。
夜店がいっぱい。
今日のジュディー(生後3ヶ月の子犬)は、
私の方を見ています。ナーラック(可愛い)