サワディーピーマイ(タイ正月)今年のソンクラーンの反省。踊って、笑って迎える新年?残念。
今年のソンクラン(タイ正月)12〜16日迄、本来は13〜15日なのですが、
今年は、臨時に2日追加されたようです。
いいですね。
でも、私は、今年のソンクランは楽しめませんでした。
正確にお話しすると、
左目に出来物ができて、16日に除去手術をしました。
従って、大人しく過ごしました。
残念。
初日の12日には、
右手に、白い化粧?一応、正月のお祭りの化粧。
本当は顔にも書くのですが、なにせ、目の手術の後。
この姿で、近くのレストランに昼食に行きました。
タイでは、普通のレストラン、有名な「S & P」
私は、好みの「グリーンカレー」を食べました。
そして、15日には、住居のある、自治体のソンクランのパレードの
見学に行きました。
例年であれば、ゆっくりとお祭りに参加するところですが、
車の中から眺めただけでした。
水をかけられると困る。
左目に入ると困る。
残念ながら、今年は、パレードを見て、即帰宅しました。
でも、服装は、ソンクラン用の服を着て行きました。
こんな感じですね。
従って、詳しく報告ができません。
申し分けありません。
シアチャイ(残念)。
家でTVを眺めると、各地のパレード、水掛けの様子が
たくさん放送されていました。
以前に、タイの正月は3回あると報告しました。
そして、ブログで、西洋正月、中国正月の紹介をしました。
1月1日の西洋正月、そして、2月の中国正月(これが一番賑やかで、
正月らしい雰囲気がある)、そして、4月(夏)のタイ正月。
タイ正月は、先に述べたように、各地のパレードと水掛。
あまり、新年という雰囲気がありませんが、
ブッダの生まれた日を起点にしている貴重な正月です。
そして、ソンクラーンとは、タイ語でสงกรานต์、意味は不明ですが、
太陽の軌道が12ヶ月の周期を終え、新たに白羊宮(おひつじ座)
に入る時期を祝う伝統行事だそうです。
もともとは、家族が集まり、仏像や仏塔、さらに年長者などの手に水を掛けてお清めをするという伝統的な風習だったそうです。
それが、夏の暑さを涼む事と合わせて、水掛けという形に発展したという事ですね。
他の正月と同じように、田舎に帰り、家族が集まって過ごすという意味で、
タイには、年3回もこんな機会があるという事ですね。
いいですね。
今日のブッダは、
水掛けまつりでは、お坊さんが、お寺に来た人々に、頭から、水をかける
風景がよく見られます。
水で清めるんですね。
ブッダは曰く、
「穏やかな心」、「清い心」になるように努力すれば、「心が豊か」になる。
そして、「心が豊かになる」と素晴らしい人間関係を築く事ができると言います。
反対に、「怒りの心」、「ずるい心」を持つと、「心が貧乏」になり、「心が貧乏になる」と良い人間関係が築けないと言います。
今日のチウ曰く、
「アブナーム(体を清める)は、サバイサバイ(気持ち良い)、体も心も清々しいね」
「体が良い匂いになると、みんなが抱いてくれる。デイーチャイ(嬉しいね)」
今日のチウも、シャワーを浴びて、大胆にも、腹を見せて、寝ています。
サバイ、サバイ。