愛犬チウの「お葬式」。悲しみの中、タイでの心温まる経験。

セレモニー(行事)

今日は悲しい報告です。
愛犬チウとのお別れ式。
「生き物」の宿命、でも、大切な1日にしたい。

一昨日、病院で息を引き取りました。
自宅でのスロー歩行約1週間、緊急入院から3日後の事でした。

チウ、14年と9ヶ月の犬生。
元々、6kgの体重が今では、4kg、本当に痩せてしまいましたね。
身長約50cmのミニチュアピーシャ。

肝臓も良い方に向かい、胆嚢の手術予定で、
その為に、まず、腎臓の治療が必要で、回復途中でした。
これだけ、重なると、矢張り身体が持たなかったようです。
(以下の私のブログ記事を参照下さい)

今日は、昨日の、お葬式の報告をします。
お葬式といっても、火葬して、見送る儀式です。

手順は、
1、病院での引き取り
2、お寺でのお葬式
3、チャオプラヤー川への散骨(全て)

朝、病院に行き、冷凍してある愛犬の身柄を引き取り、
犬を火葬をしてくれるお寺に行きました。
病院で、綺麗に拭いてくれていたので、まだ、生きているようでした。
車の中を、エアコンでこれでもかというくらいに冷やし、

向かう事約1時間、
バンコク近郊のお寺に着きました。
普通のお寺です。

人用の火葬場の北側に、こじんまりとした火葬場がありました。

事前に依頼してあったので、
到着すると直ぐに、儀式を開始しました。

手順は以下。
(1)遺体の前でお線香をたき、祈ります。
(2)お坊さんが来られて、お経を唱えます。
(3)火葬
(4)遺骨の受け取り

(1)遺体をいつも使っているバスケット型の住居に入れて、枕と
カバー、そして、チウの好きな「豚の縫いぐるみ」、小さい時に
遊んでいた「ボール」を入れて持ってきました。

このバスケットをテーブルの上に置き、その前に、お線香をたき、
祈ります。
「祇園精舎」に昇天しますようにと。
(タイ語ではよくわかりませんが、このような意味だそうです)
キリスト教であれば、天国(ヘヴン)ですね。

(2)お坊さんがお経を唱える間、自分の人差し指に、水を流し続けます。
結構長い間です。
これは、お坊さんのお経を通じて、この水で、チウと最後の会話をする
のだそうです。

「チウありがとう」「チウ安らかに眠ってください」などなど、
水がなくなるまで、話し続けました。

最後に「お花」を体の上に添えて終了。

(3)バスケット以外を金属のお盆に乗せて、火葬炉へ入れ、
待つ事、 約20分から30分で骨になりました。
丁寧に扱って頂きました。

(4)綺麗な布袋に骨を入れ、リボンを付けて頂きました。

お坊さん、線香担当の人、そして、火葬場担当の人にお礼をして、
お寺を後にしました。

(この間、2組の人達が犬の火葬に来ました)

それから、車で約30分。
チャオプラヤー川の船着場に行き、小舟をチャーターして、
遺骨を川に散骨に行きました。

最初は一部残して、家の庭に埋めて供養する話もありましたが、
やはり、こちらの仏教は、原点思考、全て、川に撒き、供養しました。

少し違いますが、「千の風になって」の歌を思い出しましたね。
大きなチャオプラヤー川の中に広がる様子は、空に広がると同じように、
さわやかな気分でしたね。

タイでは、仏教の原点から、
まず、現世の行いに応じて、一番が、仏になり、「祇園精舎」に、
次に、又人間に生まれ変わり、「四苦八苦」の世界に、
そして、最後は、「動物」、「虫」に生まれ変わる。

従って、「チウ」には、「祇園精舎」にいって欲しい。
これしかないと思っている。

ムチュー

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日本で定年退職後、タイと日本の往復、8年目になる男性です。 また、タイへは、過去に仕事とプライベートで何回も来た経験があります。 しかし、タイ人の居住区に住...

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