タイで焼きドゥリアンを作ってみた。ほんわり甘い。
食べ物に挑戦
「ドゥリアン」のシーズンになりました。
ドゥリアンは皮を割り、中身を取り出して売っているものを買ってきて、生の果実をそのまま食べるのが普通。
でも、今はコロナウイルスが蔓延中で、お店の人が中身を取りだした「生身」を食べるのに躊躇する。
それならば、皮ごと買ってきて、洗い、自分で皮を剥いで食べればいいのでは?
これは、かなり難しい。硬い皮は容易には割れない。包丁で叩いて割る。安全に、綺麗に、中の実を壊さずに割るのはかなり熟練がいる。私には難しい。
でも、ドゥリアンが食べた〜い。
さあ、どうしよう。
そこで、焼きドゥリアンを作ってみることにしました。
炭火用のコンロを使い作ってみた。
まず、戸外にコンロを置き、炭火を焚く。
火災防止に、周辺の放水と水バケツを準備した。
そして、炭火が赤くなってから、その上に、ドゥリアンを置く。
勿論、皮丸ごとおく。こんな具合ですね。
適度に焼けた段階で、何度も反転して、全面を焼く。
すると、自然に、中の水分が膨張して、硬い皮の表面が割れてくる。
綺麗に割れ目ができる。
これで、ほぼ完成。
取り出して、川の割れた部分に包丁を入れて半分に開くと、
中に焼きドゥリアンの果実が見えてきました。
お皿に乗せて、頂きます。
ふっくらと甘い、熱いので、ゆっくり食べる。
普通は生の果実を食べます。
生の果実は、ネチネチと柔らかく美味しい。
匂いを強く感じる。
焼きドゥリアンは、柔らかさに加えて、ふっくら感がある。
匂いが「ほんのり」として、強さが減っているように感じる。
結論的に言うと、どちらも美味しい。
さあ、今日のジュディは、
ドゥリアンを食べすぎて?寝ている?
いや!ただ寝ているだけ!