タイのバナナの話。食べ方4選。

今日は、バナナの話をします。
今日は食べ方の話を中心にします。
タイの人たちは、バナナを本当によく利用します。
その中で、食べ方も、色々。
日本では、そのまま皮をむいて食べるのが一般的ですね。
果物をそのまま、新鮮なまま食べるとおいしいですね。
でも、果物は長持ちしませんので、食べごろを食べるのは難しい。
そこで、タイでの経験です。
まず一つ目は、バナナを焼いて食べる。皮を剥いてから焼きます。
少し傷んでいても、焼くとわからなくなる、少し硬いが甘く食べられます。
これもまだ、経験された人はいると思います。
二つ目は、乾燥バナナですね。
皮を剥いて、縦方向に切って、さつま芋と同じように乾燥させます。
これもまた、そのまま皮を剥いて、食べるより、甘くなります。
これも食べられた経験があるでしょう。
3つ目は、揚げバナナですね。
これが驚きの美味しさ、外はカリッとしていて、中は甘く柔らかい。
こんな具合ですね。
タイの人たちは、ちょっとした空き腹に好んで食べます。
街中に、屋台で沢山販売しています。
こんな具合ですね。
そして、最後が驚きの甘さと柔らかさで本当においしい料理方法です。
それは、皮を剥いて、電子レンジで2分間調理するだけななんですよ。
痛んで、外の皮が黒ずんで傷んでいても、中はそれほど傷んでない。
でも何となく、食べるのを躊躇する。こんな状態でも、逆にこんな状態の方が
柔らかく美味しくなります。
こんな具合ですね。
皮をむいた状態
電子レンジで加熱した後の状態、ニムニム(やわらかい)
最後にバナナの栽培の話ですが、バナナの木(木というよりは茎という感じですね)
とにかく水分が必要です。
でも、庭に苗を植えれば、数か月後には身をつけます。
バナナの成果を切り取り、木も根元で切断します。
でも、横から何本も生えてきます。
従って、容易に栽培が出来、タイでは、ほとんどの人が家の庭で育てています。
我が家のバナナの木です。
少しやせ細っていますが、横から、また、新たな芽が育ってきています。
これがバナナの木と身です。
次がバナナの花、つぼみです。
バナナの葉もいろいろと使われています。
お菓子の受け、料理の皿、蒸し料理の受け、特にカーオニアオ(もち米)を蒸すときに使う。本当においしい。
それ以外でも、雨除けの屋根葺き用、
葉を裂き、紐代わりにする。特に、庭木を縛る、野菜を竹に止めるなどによく使われています。
自然で、かつ、強い。私もよく使っています。紐を買う必要はない。
それから、最後に、外で座るための御座に最適ですね。
どこにもあり、いつでも切り取り使うことができる。
今日のチウは食べ物のバナナの話を受けて、食事中の姿です。