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タイ人の清潔好き、日本以上。暑い気候から身を守る為に必須。きれいな心もね。

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タイに来る迄は、それ程考えた事がなく、日本並みの対応をしておけば、健康を維持できると考えていました。
しかし、よく考えてみると、日本の夏でも、生物が腐りやすく、カビなども生えやすく、
夏は、それ以外の季節に比べて、食中毒など随分気をつけていますね。
タイ人も同じですね。

1.まず、外出先から家に帰った時は勿論、家で外の用事を済ませた後、何かに触った後、手を本当に
何回も洗います。清潔にしないと病気になる。
タイ人からそう言われて、私も随分、手を洗う事が頻繁になりました。
勿論、洗剤、石鹸を付けて洗います。

また、外で、土をいじる時、植木の手入れ、野菜栽培の時は、必ず、ビニールの手袋を付けて、土を
触ります。
日本では、こんな事はした事がない。素手で、土を掴む。

次いでに、食品販売の時も、店員がビニール手袋をはめて、惣菜を選り分けます。
それが、ルールになっている様ですね。

2.次に、シャワーと洗濯。シャワーは必ず、寝起きと寝る前の2回は浴びます。さらに、休日など、昼汗をかくと、もう1回浴びます。

私は、日本では、夏でも1回、夕食後または、寝る前み浴びるのみでした。勿論、湯槽のなかにつかりますが。
タイでは、シャワーのみです。

次に、洗濯ですが、兎に角、1回肌につける、または、着用すれば、必ず洗濯をします。
日本では、私だけかもしれませんが、上着、ズボンは数回着ますね。
、ああ、兎に角汗が半端でないほど出ますので、当たり前ですか?

次いでに述べますと、タイでは、洗濯機を自分で持たないで、クリーニングを依頼する事が多い。または、
洗濯機のコインランドリーがあり、これを利用する人達が多いと聞いています。

3.さて、3番目の事例ですが、公衆トイレについてです。
少し生々しいお話を致しますので、お気を悪くされましたら、申し訳ありません。

タイでは、大便用のトイレに入り、日本と違う事をします。

それは、大便をする時に、便座に足を乗せて座ってする。
他人が座った便座に直接座るのに躊躇する。
従って、座る部分に靴底の汚れが付く。
当然、次の人も同じく、便座に足を乗せてする。

どうですか?
私も、6年前、こちらに来て初めてタイ人から聞きました。

じゃ、私は大便をする時はどうするか?
私は、体が固く、そんな姿勢ではできません。
従って、そう、拭いてから座るんです。

私は、まず、ウエットティッシュ(いつもカバンに入れている)を半部に折り、一回座る部分を拭き、
また、裏表を折り返してもう一回拭きます。

そして、最後に、トイレットペーパーを座る場所に置いてから、座ります。
これも、タイ人から教わりました。色々なやり方があるんですね。

さらに、最後に水を流すときのレバーを持つときは直接レバーに手が触れないように、
事前に手にトイレットペーパーを持って流します。

いずれにしても、結論は、病気にならないように、自ら、清潔な。方法を模索することですか。

ウエットティッシュとトイレットペーパーを置いた処

また、ブッダの話です。
トイレをきれいにして、病気を防ぐように、
心をきれいにして、人生の危機から身を守る。

ブッダはこんな事も言っています。「良い事をする」というのは、一見、恵まれない人、困っている人、
悲しんでいる他人の為にしているように見えますが、実は、自分自身の心にも喜びが生まれる。
良い事を繰り返していると、どんな時にも、冷静に対応できる信念と知恵がうまれると。
それは、「小さな良い」事の繰り返しで良いと。

私も、なんとか、良い事をしようと心がけていますが、苦しいとき、困った時は、容易な抜け道、逃げ道
が頭をよぎり、逃げようとしますね。
ここの葛藤、踏ん張りが人間そのものですかね。

さて、今日の老犬チウ、私の膝の上で寝ています。少し窮屈そうですが、安心第一。
ナーラックルーイ(とっても可愛い)

ムチュー

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日本で定年退職後、タイにロングステイ、タイと日本の往復、男性です。 また、タイへは、過去に仕事とプライベートで何回も来た経験があります。 しかし、タイ人の居...

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