タイ語に挑戦(10)英語(アルハベット)比較でタイ語を覚えた方が、覚えやすい。
タイ語の中には、日本語と同じく外来語が沢山ある。
この内の殆どが、「英語もどき」
以下のような、
slipper(スリッパー)は日本語は「スリッパ」タイ語は「スリッパー」
football(フットボール)は日本語では「サッカー」、でもタイ語では「フットボーン」
ゴルフのイーグルは「イーグーン」、キャディーは「ケディー」、グリーンは「グリーン」
エアコンは「エー」、テレビTVは「ティーウイー」
テニスは「テンニッ」、
勿論、インターネット、Eメールはそのまま、「インターネット」、「Eメール」
こんな具合ですね。
それから、やはり、外国語を勉強するとなると、英語。
お向かいの6歳の子供が、私に英語で話しかけてくる。
恥ずかしそうに!
私が、英語で答えると、可愛い笑顔で喜ぶ。
こんな感じですね。
私は、簡単な言葉で、よく使う言葉であれば、タイ語の文字が読めて、
理解できる。
しかし、自分でタイ語の文章を書く事はできない。
発音から、文字にできないのだ。
そんな時は、どうするか?
英語のアルハベットで書くと、理解してもらえます。
そうです。
アルハベットと言っても、カタカナ読みを、
アルハベットにする事ですね。
これは何ですか?
ニー クー アライ?
これをアルハベットで書きます。
Ni ku arai?
これで、タイの人は理解できます。
私は、Lineの交信では、タイの人からの、タイ語の問いかけに、
英語のアルハベットで答える事が多いです。
もしくは、英語そのもので回答する。
Lineの場合、
相手は、タイ語で書いてくる事も多い。
短文である為、
タイ語を読むには、既に学んだ読み方で理解できる事が多い。
しかし、返事をタイ語で書く事は難しい。
時間があれば、辞書でタイ語を調べて、コピーして、貼り付けなどしていますが、
私のレベルでは面倒くさくて無理ですね。
話が大分それましたが、
結論は、この歳でタイ語の綴を全て理解するのは不可能と感じています。
従って、書く時は、英語、もしくは、アルハベットタイ語です。
実は、私だけかと思うと、そうでもなさそうです。
先日、タイ料理のレストランのメニューでこんなものを見つけました。
タイ語のソムタム タイ ส้มตำ ไทย の下に、アルハベットでSOM TUM THAIと書いてありますね。
それから、辞書ですが、日泰辞書も、タイ語の訳部分に som tam ส้มตำ thai ไทย
と記入してあります。
私は、やはり、英語比較でタイ語を覚えると、使いやすいと感じています。
日本語には沢山の言葉がありすぎて、タイ語もどれを選べば良いのか迷ってしまいます。
ニィアンスなんかどうでもよい。
日本語は複雑すぎる。
外国語だから、完全に覚えられるはずがない。
意味が漠然と通じればよい。
その意味でも、英語の一言を覚えればよい。
「この前」も、「先日」も、「少し前」、「以前」、「前に」、「事前」、「先般」
も全て、英語は「before」、過去は「ago」、タイ語はก่อน(コーン、もしくはゴーン)でOKです。
勿論、そのうちの、「先日」はวันก่อน(ワン ゴーン)、ワンは「日」でゴーンは「前」
の組合せも自然に覚えてきます。
でも、不明な時は、ก่อน(ゴーン)で全て、OKですね。
過去を強調するのであれば、過去を表す、เมื่อ(ムア)やแล้ว(レーオ)を加えれば
よいのです。
「ムアゴーン」とか、「ゴーン〜レーオ」とか組み合わせる。
5日前であれば、「ハー(5)ゴーン」もしくは「ハー(5)ワンレーオ」
こんな感じですね。
タイ語も実は、沢山の表現があります。
でも、これを完全に覚えようとすることは、老齢者には無理。
give up 、タットチャイ ディークワー(諦めた方がよい)
それから、英語比較で覚えると覚えやすいのは、文の構成、
文の並びが英語に似ている事も理由の一つです。
過去の記事を参照にして下さいね。
さて、今日のジュディは
私の靴下を噛んで遊んでいます。