タイのナスを栽培してみた。なんと青ナス。美味い。
今日は、タイのナス、青ナスの栽培と料理を紹介します。
まず、近所のスーパーLotusで種を買ってきました。
工夫1、
これを、自分で作った苗用の鉢に植えました。
実は、ペットボトルを切り、底部を利用して、苗用の鉢にしました。
私の好きな、工夫です。底部にきりで6個ほどの穴を開けて完成。
種を、半日、水の中に入れておき、それから、苗用の鉢に植えます。
これから、2〜3日で芽が出てきます。
1週間から、2週間で、そこそこに伸びた時点で、地植えします。
地植え用の床を作り、腐葉土と混ぜて、耕します。
そして、適当な間隔に穴を掘り、移植します。
移植後、水をたっぷりやって、2〜3日後に肥料を施します。
これで、完了。
約3週間後から、収穫です。
収穫したものが、これですね。
約20cmありボリュウムたっぷりですね。
こんな、マクワヤオイープン(日本のナス)も育てています。
工夫2、
ところで、このナスの木を、支柱の竹に縛っている紐はなんだと思いますか?
実は、乾燥したバナナの葉が紐になるんです。
紐を買う必要がない。これが、自然の紐でいいですね。
これも、タイの人に教わりました。流石ですね。良かった。
私は、これを、ラーメンの具にする為に、煮ます。
柔らかくて美味しい。
又、スチーマーで茹でて、ドレッシング。
ビールのツマミにも最高ですね。
それから、タイでは、ゲーンキアオ(グリーンカレー)には欠かせません。
タイ料理にはたくさん使われています。
未だ、試していませんが、ぬか漬けや一夜付けも美味しいかも。
今度、試してみましょう。
タイでは、野菜も、花も、果物も、年中育ちます。
ただ、よく育つ季節はあります。
暑い夏は暑すぎて、枯れてしまう事がよくあります。
布で覆って日差しを遮断するのですが、それでも難しい。
今回のまとめと反省。
1、出来るだけお金をかけない工夫をする。
2、野菜栽培はタイでは冬場が容易。夏場は、陽射しよけの網を張る。
兎に角、たくさん出来るので、同一野菜を沢山植えすぎないこと。
3、料理は、煮物若しくは、蒸した物が美味しい。
ブッダの話
まあ、それほど頑張らずに、作りやすい季節に作ればよい。
頑張り過ぎない。
まず、頑張ってみて、ダメなら、早めに諦めて、ゆっくり待とう。
これも、実はブッダの教え。
人間は欲張りすぎて、不幸せになる。
少欲で、足りるを知れば、心が安らかになる。
人生、諸行無常、諸法無我であるから、自分だけが頑張れば、なんとかなる、
と考えない方が良い。
さて、今のチウは、ああ!また寝ています。老犬ですので、よく寝ます。
昨日頑張ったので、今日はゆっくりしょう!
寝顔は可愛い。