愛犬(老犬)チウの苦闘。ターボー(目が見えない)。肝臓が悪い。腎臓数値も基準を超える。
今日は、愛犬(老犬)チウの病気との格闘の話です。
老齢の結果であってもできるだけのことはしてやりたい。
実は、私も、目の手術を先日したばかりです。
(以下の私のブログ記事を参照方)
でも、私の場合は、それ程深刻なものではありませんでしたが、
チウの場合は、重症でした。
先日はショックでした。
愛犬チウが左目が痛い様で、涙が止まらない。
目が開けない。目の縁が赤くなっているので、病院に連れて行った。
結果、
ドクターが、左目の傷は、チウが自ら傷つけた様だった。
手当をして、傷は治ったが、どうも視力がないようだ。
右目も白濁していた。
家の中で、歩行する時も、机の脚、人間の脚、出っ張った所にぶつかり、
倒れそうになる。
どうも、見えないようだ。
白濁を治すための目薬を投与。
この結果、白濁が弱まり、障害物は何とか見えるようになったようで、
ぶつかることは減った。
しかし、
ドックフードを食べるときに、見えないようだ。
鼻も悪いのか?
どうも目が見えるといっても、人間で言えば、近眼が進み、ぼやけて見える
ような感じ。小さいものは見えない。
本当にナーソンサン(可哀想)。
チウは年齢は15歳、ミニチュア ピーシャーです。
犬の平均寿命を人間に例えれば、恐らく90歳を超えている?
仕方がないのか?
でもできるだけのことはしてやりたい。
更に、
昨年、肝臓が悪くなり、吐いたり、食事を全く食べなくなった時から、
時々、血液検査をしている。
1年前の検査で、肝臓機能の低下が指摘され、
ドックフードを「Hepatic肝臓」に変えた。
最初は食べたが、1週間後からは、まずいのか食べなくなった。
仕方なく、ノンファットのものに変えて、1年が過ぎた。
先日、再検査したら、肝臓機能は悪いままで、更に、腎臓機能の低下と胆嚢内の
液の濃縮が新たに見つかった。
体も随分痩せてしまった。
6kg以上あった体重が、4kg代に落ちている。
最優先は、腎臓なので、薬の投与と体液の点滴補充を開始した。
現在、薬は約1カ月経過、点滴は隔日で6日目、1週間後に再検査して、
効果を確認する。
食事も腎臓機能に負担のかからないように、
ドックフードを医者の進める。
「Renal(腎臓)」にしている。
幸いにも、このドックフードはまずくないようで、
好んで食べてくれます。
点滴のお陰か、少し太って、元気になったように感じる。
体重も幾分増加している。
改善が進めば、次に胆嚢の治療に入る予定。
老齢であるが、何とか少しでも改善してほしい。
ナーラック(可愛い)愛犬チウ。
最後にまとめ。
1、タイの動物病院は充実していると思う。
超音波診断装置もある。血液検査もできる。そして、点滴、
人間の病院の様です。
2、それから、24時間営業。
これも、タイの人間の病院も同じですが、安心ですね。
3、ドックフード、犬用の各種道具(首輪、服、バスケット等)を売っている。
特に、肝臓、腎臓用などの特殊なドックフードは病院でしか買えない。
毛、爪などのカットをするエステも併設しているところが多い。
タイでは、仏教の教えで、生き物を大切にする。
この辺りが、動物病院が充実している背景だと思います。