タイでコーヒー木を育て、自家製コーヒー作りを目指す(第一報)。まずは豆引きから。苗木と道具の紹介。

今日は、先日、コーヒーの木を買ってきたお話しと、自分でコーヒーを豆から、ひいて、ドリップして飲む生活様式に変えた事を紹介します。
節約にもなるし、自分で豆から作ると、こんなにシンプルなコーヒーが美味しいものだと、改めて、感じています。
先ず、先日、サンデーマーケットで、コーヒーの苗木を買ってきて植えました。
実は、サンデーマーケットでは、土日は、あらゆる種類のマーケットが開催され、
外国人の方々が沢山訪れますが、その他の日は原則お休みです。
でも、最近は、水曜日と木曜日に、通路側のみ、植木市になります。
タイの人が中心で、マーケット内は車での往き来が可能です。
(植木を乗せて帰る為ですか?)
これが、買ってきて植えたコーヒーの木です。
一本は、タイ産のコーヒー、もう一本はアフリカ系だそうです。
葉の大きさ、形、木の形も異なります。
マンゴー、パパイヤ、バナナなどは翌年から3年で実りますが、
コーヒーはどうでしょうか。楽しみです。
TVでよく、コーヒーの豆をフライパンで焼いている姿がよく見られますね。
早く、自分で植えた木のコーヒーを飲んでみたい。
もう少しの、我慢です。
成長具合を次の機会にご報告します。
勿論、コーヒーの実ができたら、コーヒーを入れる迄の工程も、紹介します。
さて、今回は、タイで買った機械を使って、買ってきた豆を挽いて、コーヒーを入れる手順を紹介します。
ご存知の方はなんて事はないでしょうが、日本で、カリター又は、サイホンでコーヒーを入れた経験しかない私としては、本当に新鮮でした。
コーヒーを作る機械は、モールのデパートの電気器具売り場で買ってきました。
豆を挽く機械(ミル)とドリップする機械です。
ドリップ機には、ミルクを泡にするデバイスも付いています。
私は、あまり使いませんが。
値段は結構高く、ミル機は約2600B(約9000円)、ドリップ機は約9500B
(33000円)でした。でも、2年使えば(2年保証)、平均1日2回使うとすると、
28円/1日ですね。5年使えば、10円/1日です。
コーヒーの好きな人にはいいですね。
コーヒーの豆を買う費用も入れても、安いですね。
スターバックスは勿論、コンビニのコーヒーに比べても安い。美味しい。
さて、これが
ミル機とドリップ機です。
ブランドは、ミル機がKRUPS、ドリップ機がDeLonghi、いずれも、
ヨーロッパ製ですか?
使い方は至って簡単。
ミルは、豆を上部に入れて、SWを入れて完了、下の器に粉のコーヒーが貯まります。ドリップは、ケーオガフェ(コーヒーカップ)を下に置いて、これもSWを入れて、完成。同時に二人分ができます。下の写真は一人分ですが。
できたてのコーヒーはこんな感じです。
これに、ひと匙のミルクと、ハチミツ少々入れて飲みます。
アロイ(美味しい)。
コーヒーの木が大きくなって、実を付けた時点で、又、ご報告させて頂きます。
今日のブッダの言葉、
「まあまあの幸せな生活を送る事」こそ、「一番の幸せ」。
「必要以上に欲張らない」、「必要以上の食べ物を求めない」、そして、
「何事にも執着せず、自由な境地でいる」
この三つの心がけを実践できれば、素晴らしい幸福が得られると。
コーヒーに執着する私はどうなんだ!
植物栽培に執着する私はどうなんだ!
今日のチウの一言、
「欲張らなければいいんだよ」、「出来栄えは、マーマーディーディー
(そこそこ)でいいんだよ」
と言っています。
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