えっ、低体温症?、コロナ予防で検温。デジタル体温計の精度が悪かった。アナログの水銀体温計が必須。
アメリカのコロナウイルス感染者のレポートで、
コロナに感染して、数日は、殆ど症状がないが、その後重体になるケースで、
無症状の時に、
1、血中酸素濃度の低下(50%程度に)
2、微熱
が共通的に見られたという報告をみて、酸素濃度計はないので、日頃殆ど測ったことのない、
体温を測定してみることにした。
デジタル体温計で早速測定、
すると、脇下の体温がなんと、34.9〜35度。
これは大変と再度測り直しても、同じ。
私は、自分の平温は36度位と思っていた。
早速、ネット検索すると、
低体温は、免疫力を低下させると。
暑いタイで、日中は、エアコンの効く部屋で過ごす事が多い。
この影響かなと思いながら、低体温対策を始めた。
1、エアコンの温度を1度(28度→29度)上げた。
2、スクワット(朝、夕各15回)が脚の血流を良くして、体温を上げる。
(何か腰痛対策と共通性があるね)
3、生姜湯を日に一回飲む。
同時に、日に4回(9時、12時、18時、21時)体温の計測をしてみることにした。
デジタル温度計とアナログ水銀温度計を併用比較した。
すると、驚きの結果。
1、デジタル体温計は、ブザーで測定完了を知らせる。この時の温度が、アナログ温度計より、0.5〜0.6度低い。
2、朝起きたての時に測ると、体温が低く出るが、9時前後は安定する。
3、アナログ体温計は、1分では不正確、少なくとも、脇をしめてから、5分以上は必要。5分から10分の間でも、
0.2度程度上昇する事もある。(途中から比較計測の時間を10分に延長した)
7日間(5/12〜5/18)の測定結果。
デジタル体温計 35.5〜36.1度
アナログ体温計 36.0〜36.7度
ほっとしました。
矢張り、平温は36度以上ある。
でも、今回の教訓を生かして、
免疫力向上の為にも、上記の3つの低体温対策は継続しようと思います。
また、今回良いデータが取得できたので、体温測定も時々しようと思います。
勿論、アナログ体温計でね。
さて、皆様の状況はいかがでしょうか?
最近のジュディは、生後8か月を過ぎて、体重も4.8kgに増え、骨格もしっかりしてきました。
益々、おてんばになり、私の半ズボンは噛み付かれて、2回破れました。
元々、イギリスの狐の狩猟犬という事で、格闘精神は半端でないようですね。
こんな具合に、飛びついてきます。
この寝姿、体つきはもう大人の犬ですね。