タイで見つけた散歩の効用。アイデアは無限。
コロナウイルス対策で、リスクを最小限にする為に、「散歩」も制限。
いつも行く、運河沿いの散歩道は、多くの人が通り、すれ違うので、
感染の危険が高い。
そこで、この一年は、家の庭、家の周り、家の近くの公園と近距離を
何十周と回る事で、「散歩」による健康作りを継続している。
(ビレッジ内の家の近くの公園)
しかし、少し退屈で、サボる事が多くなった。
勿論、「室内散歩」は継続中。
でも、心のモヤモヤは無くならない。
そこで、考えたのが、「歩きながらの思考」
現在の抱えている課題を思い浮かべながら歩く、
特に、やるべき事、調べ事、やりたい事などをランダムに考えながら歩く。
昨日の失敗、宿題、疲れる仕事などなど、次々に思い浮かべる。
そして、最後に、家に戻って実行する、もしくは、したい
3つの課題を設定する。
これが、設定できるまで、思考の繰り返しをしながら散歩する。
できたら、即、散歩を終了して、帰宅。
こんな感じで、「散歩」をすると、結構充実できる。
特に、歩きながらの思考は、本当に柔軟で、広がる。
次々とアイデアが浮かぶ。
勿論、メモは取らないので、
最後の3つの課題以外は忘れてしまう事が多い。
敢えて3つの課題に限定しているのは、この意味もある。
もし、メモなど取ることにすると、恐らく、思考の広がりが狭まり、
面白くない。
どんどん思考を広げて、どんどん忘れる事が大切。
楽しく散歩するコツだと思う。
時々、帰宅して一休みすると、
3つの課題さえ忘れてしまう事がある。
実は、これ以外にも、人から教わった散歩を楽しむ方法がある。
(1)五感を働かせて、歩いてみる。目で眺めながら歩く、口で歌を歌いながら歩く、鼻で匂いを感じながら歩く、耳で音を聞くことに集中して歩くなど。
(2)歩行を変えて歩く。時々後ろ歩き、横歩き、歩幅を変えて歩く、歩くスピードを変えて歩くなど。
(3)手を動かしながら歩く。腕をあげたり、ストレッチしたり、腕を振ったりして歩くなど。
いずれにしても、散歩は、身体の健康だけでなく、心の健康を保つのに本当に良いものですね。
さて、今日のジュディは、
床上エクソサイズです。