タイで心が休まるウオーキング、(2)運河を上るコース。ゆっくりと、のんびりと。

今日は、いつものウォーキング運河を上るコースの紹介です。
まず、いつものように、家からビレッジのゲートまでの約1.3㎞を自転車で走ります。
家の前の道を走ると、自治会の事務所、ガードマンボックス。
右に回ると、
ビレッジ霊所(タイでは精霊が身の回りに沢山居るため、この精霊に花にを捧げ、拝み、
自分たちの安泰を祈っている。多くの家の敷地の中にもある)
先日話したピー(お化け)とは違い、日本の神社に似た雰囲気があります。
この精霊からまっすぐに約1㎞進むとビレッジのゲートに着く。
この直線部分に、以前紹介した駄菓子屋等がある。
いつものように、ゲートの前の自転車置き場に自転車を駐車してから、遊歩道に向かいます。
橋を渡り、右折して、遊歩道に入ります。
すぐ左に、ノースバンコク大学があります。
ちょうどビレッジの運河を挟んで向かい側です。
少し歩くと、ピンクの橋が見えてきます。
「ドリームワールド」という大きな遊園地です。
バンコクの人たちで知らない人はほとんどいないくらいの有名な遊園地です。
ジェットコースター、シアターなどがあり、小学生、中学生などが学校行事としても、
バスで訪れています。
さらに進むと、左側に、お寺が見えてきます。
一番奥の建物(左側の建物)は、昨年あるお金持ちが一棟寄付したものだそうです。
昨年、この辺りで、ワニと見間違うトーントゥンガトーンをみました。
約1.5m位あります。
こんな感じですね。舌をベロベロと出し入れしています。私が逃げようとする前に、運河の中に逃げてしました。上手に泳いで反対の岸辺に上陸しました。
また、時々、こんな白い鳥を見ます。
綺麗ですね。私を見ると、直ぐに、飛んで行ってしまいました。
遊歩道はどんな具合かというと、こんな具合ですね。
この辺りは、2011年に大洪水に見舞われたので、その対策で、運河沿いには、
こんな防水堤防が作られています。
6月頃には、タイの花ゴールデンシャワーがこんな風に咲きます。
次に、川辺にボート連絡船の船着き場が見えてきました。
実は、このボート連絡船の船着き場は2013年に作られてから、使われていません。
連絡船は計画倒れだったんですね。
タイ人は文句を言わない、転んでもただでは起きぬですね。
実は今は、バスの待合所として使われています。
はっはっはっですね。
更に歩くと、運河を渡る、木橋が見えてきました。
数年前までは、バイクも通行可でしたが、壊れて修復された後、人のみの通行橋となりました。
私は、いつも、この橋の上に座って、運河を眺めながら一服します。
また、少し歩くと、今度は左側に、バンコク企業の大手会社、バンコクガラスの工場と
有名な、サッカーチームの拠点競技場が見えてきます。バンコクガラスがメインスポンサーですね。
日本人のプロも数人おられるようです。
、次に、ピックアップトラックの大手会社、いすゞ自動車の販売店が見えてきました。
結構大きいですよ。日本では見られない、いすゞの販売店の大きさです。
そして、次は
タイで一番大きいスーパーのTESCO LOTUSのコーン4店が見えてきました。
私は、時々、この1階のフードコート(大衆レストラン)で食事とコーヒーを飲みながらのネットを
楽しみながら、過ごします。MACとここが落ち着きますね。
そして、最終地点のコーン4(4番運河)の道路の橋。
ここで、バス待合所に座って、休んだ後、戻ります。
以上が、ウオーキングの上りコースです。
往復約4㎞のコースですが、結構、頭の休憩、目の保養になり楽しいものですよ。
正しく、連れずれに歩いて、世の中を、自分を見つめる良い機会になります。
ゆっくり、のんびり、時々休みながら
歩きます。
決して、大股、速足ではありません。
これは、102歳で亡くなった私の祖母から教わった秘訣です。
仏陀は、四苦八苦の世の中で、どのように生きたらよいかという問い対して、
ゆっくり、のんびり、楽しく生きなさいと言っている。
頑張りなさい、でも、苦しくなったらやめたらよいと。
人生あきらめが肝心だと。
実はそこから、新たな人生が始まるそうですが、
まだ、未熟な私には、夜中にうなされることがあったり、
将来への不安で、心が乱れることが多々あります。
でも、ゆっくりと少しずつ、理解を深めていきたいと思っています。
また、最後に愛犬チウの達観した可愛い姿を見てください。