タイでブルーベリーの木を育ててみる(第2報:失敗談)
今日は悲しい失敗談です。
555(タイでの笑いの表現)
前回の地植えの結果、
見事に、4本の内3本が枯れて、残った木も成長は無く、
生きている状況です。
表紙の写真は、残った1本の木(?)です。
近く鉢植えに戻す予定です。
今回のチャレンジは失敗でした。
矢張り、タイの暑い日差しは、半端でない。
それ以上に、地植えの土作りが難しい。
これからですが、
ネバーギブアップ、私の性格ですが、諦めが悪い。
少し時間を置いて、じっくり、今回の失敗の要因を分析して、
再度挑戦するつもりです。
もう既に、構想はあります。
それは、
実は、「北部チェンマイ産のミカンの木」を植えて見ました。
バンコク周辺には、ミカンの木は見あたりません。
勿論、ブルーベリーの木もありません。
このミカンの木も、
最初は、芽を出すのですが、日差しが強く、
焼かれて、黒く枯れてしまいました。
しかし、ミカンの木の横に、日陰になる草木を添えて植えたところ、
芽が出て、何本かの枝が育っています。
しかし、草木は短期間で枯れてしまいます。
タイの夏の暑さは半端でないので、今は日除けを覆っています。
こんな具合ですね。
日除けを取ると、こんな具合です。
新芽が出ています。
その横の植物が、日除け用の草木です。又、成長してきました、いいですね。
みかんは、適度に乾燥したところが好きですね。
この、対策で、地植えはやめて、大きめの鉢で育てています。
「金柑」の木も、鉢で育ち、年数回実をつけています。
(手作りあんちゃんティーと手作り金柑はグッドコンビネーションです)
この辺りにヒントがありそうです。
更に、ブルーベリーが難しいのは、酸性の土壌が必要な事、
地植えだと、最初は根の周辺を酸性の土壌、肥料で植えますが、
庭の土壌はアルカリ性ですから、順次影響されてしまいます。
矢張り、大きめの鉢、もしくは、
旧タイヤを活用した、区画などが良さそうです。
もう、早速、トライしたいところですが、
コロナ封鎖とコロナクワバラで、外出自粛。
我慢、我慢。
今日のジュディは、左の耳がカンカン(痒い)、
自分で爪で掻くため、血も出て、瘡蓋もある。
医者から頂いた「塗り薬」と「アルコール消毒」で治療中です。
ナーソンサーン(かわいそう)