タイでコロナパンデミックの中のドライブ挑戦(1)。日本大使館まで行ってきた。

タイのコロナ感染爆発は半端でない。
日に20000人を超える新規患者が発生している。クルア(怖い)。
こんな時でも、大使館に行かなければならない。
10月のビザ更新用の証明(手続きは8〜9月)と年一回の現況届けのための、「在留証明の取得の為に大使館に行かなければならない。
10月にコロナワクチン接種目的で日本帰国予定で、
一旦帰国すると、タイへの戻りが長引きそう。
(入国条件や14日間の隔離にかかる費用など、金銭的にも、時間的にも負担が大きい)
このため、年一回の現況届けのための、「在留証明」も取得しておくことにした。
さあ、自分のクルマをドライブして、大使館までいくぞ。
でも、私は、今まで、自分の車でバンコク中心部まで行った事がない。
そこで、道順を覚える為に、申請する日は、妻の運転で行き、3日後の書類の受取日には、自分で運転して行く事にした。
(コロナパンデミックで大使館事務所に留まれない為、受付3日後の書類取得になります)
申請は完了して、いよいよ書類受取。
8月17日に大使館に書類の受取に、自分の運転で行って来ました。
距離は、家から大使館まで約42km、往復84km。高速道路は使わないで、一般道を走ることにしました。
道順は、先ず、パッポンヨーティン-ランシット道路をディンデンに向けて走ります。
途中、ドンムアン空港、チェーンワタナー、ラパオ(サンディマーケット横)を
通りディンデンまで一直線。ここまでは易しい。
ディンデン(突き当たり)を右折して、ビクトリーモニュメント方向へ、100m程行き、左折して、パトゥナム方向へ、
問題はここから、途中から一方通行で、直接チットロム方向に行けない。
一旦、左折して、鉄道に沿って、マッカサン方向へ。
突き当たりを右折して、スクムビット道路へ出る。
右折して、プルンチット方面(反対はナナ方面)へ向かう。
高速道路の下を超えると、プルンチット。
ここで、ウィッタユ道路へ左折して、しばらく走り、
ルンピニ公園の途中、反対側に在タイ日本大使館があります。
こうして、約1時間ドライブで、無事到着しました。
緊張しましたが、結構シンプルな経路でした。
約5分の滞在で、書類を受け取り帰宅です。
帰りは、ウィッタユ道路を戻り、途中を左折、
今度は反応側から一方通行の道路に入り、チッドロムから直接パトゥナムに入り、
その後は、来た道を戻るだけでした。
こうして、感染の危険を最小限にしながら、無事帰宅できました。
自分の運転でのドライブは、家篭りの日常の中なので、特に快適でした。
最後に、今回も、感染防止七つ道具を活用しました。

今回は更に、大使館に入る時に着ていたジーンズとシャツを車の中で取り替えて、服からの感染防止も行いました。
脱いだ洋服は、ビニール袋に入れて、トランクへ。帰宅後洗濯です。
まあ、兎に角、感染していない事を祈っています。
さて、今日のジュデイは、「顔」がない。
夕方少し暗くなり、カーテンの隙間から外を眺めています。
ジュデイはこんな事がチョープ(好き)で、毎日の日課です。