タイの我が家のモーターサイクルタクシー活用3事例。ウーバーイーツ?本当に便利です。
今日は、以前に少し述べたタイで何故、こんなにモーターサイクルタクシー(バイクタクシー)がよく使われているのかについて、紹介したいと思います。
1、モーターサイクルタクシーは、主に、メイン道路から、小路に入る入り口に待機しています。
長い小路ですと、途中にも待機場所があります。
つまり、小路の中を走るタクシーですね。
家を出て直ぐ、小路の中で、モーターサイクルタクシーを待ちます。
そこから、メイン道路迄モーターサイクルタクシーに乗り、そこから、
バス、ロットゥー(ミニバス)、ソンテウ(小型トラックの荷台を改造したバス)
に乗り、目的地迄行きます。
もしくは、帰路、メイン道路の入り口で、モーターサイクルタクシーを
捕まえて、小路の家の前まで行きます。
「小路内タクシー」、当たり前に、これが、一つ目の活用方法ですね。
2、次に、買い物を頼む。用事を頼む。
モーターサイクルタクシーのドライバーに電話して、タイ料理を取りに行ってもらう。この場合、料理は、事前に、料理屋に電話しておきます。MACでもKFCでも
何処でもOKですね。
次に、セブンイレブンに行って、砂糖と洗剤を買ってきてもらう。
マーケットでほうきとごみ取り器を買ってきてもらう。
ウーバーイーツの様ですね。
出前、配達よりもっと幅広いですね。
そうです。
「受取り、出前機能」が二つ目の活用方法ですね。
我が家では、王女が運営するコーヒーショップの順番待ちの、ナンバー票を手に入れるために、モーターサイクルタクシーを使います。
ナンバー票をもらってから、コーヒーショップでコーヒを手に入れられる迄、1時間以上掛かります。
この待ち時間の節約の為ですね。
(王女の運営するコーヒーショップ)
3、我が家のある所は、タイで洪水の被害にあった処です。
当時、私は、まだ日本に居住。偶然、旅行で来ていたため、
慌てて逃げました。
洪水で避難する前に、各家々で、一階の荷物を二階に持ち上げたそうです。
家族のみでは、大変なので、モーターサイクルタクシーのドライバーに
依頼して、手伝ってもらったそうです。
この時は、、モーターサイクルタクシーの運転手は、タクシー以外の仕事で
大変だった様です。
実は、この翌年、更に翌年と、この時期になると、洪水を警戒して、事前に
荷物を二階に移動させた家が多かったと聞いております。
モーターサイクルタクシーの運転手は大忙しですね。
そうです。
「何でも屋」の機能が三つ目の活用法ですね。
お坊さんも、朝の托鉢の時に、お寺から、ビレッジまでは、付け人のオートバイの後ろに乗ってやってきます。
そして、ビレッジの中で降りて、托鉢をして歩きます。
これが毎日。
付け人の人は、バイクを引いたり、途中に駐車して、お坊さんの後ろを追いかけて、
頂いたお布施の、食料品などを、持ち歩きます。
そして、持てなくなると、バイクに引っ掛けて移動します。
バイクがフルになると、帰寺の時間です。
驚く程沢山のお布施の食料品などで、バイクを運転するのが難しい程です。
安全運転の視点では、ノーコメントですが・・・。
これは、モーターサイクルタクシーとは関係ありませんね。
ただ、タイでは、随分便利に、多様に、バイクが使われていますね。
仏教は多様です。
悪い事以外には、随分懐が広い、深い。
人を信じていますね。
でも、人は、簡単に逸脱する。
だから、慈悲の大切さを説くんですね。
今日のチウの一言
「おやつを注文してるんだけど、まだ来ないなぁ!」
モーターサイクルタクシーが来るのを待っている?チウ。