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運河を覆い尽くす植物、野菜?パック トン チャワー(日本名 ホテイアオイ?)の活用策提案募集

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タイでは、雨季になると、「パック トン チャワー」(日本名ホテイアオイ?)がタイの河川、運河を埋め尽くす。
タイ語の名前の意味は 「インドネシアから来た叩き野菜」

野菜というくらいなので、食用にできるのでしょうが、
販売、利用しているのを見た事も食べたこともない。
それ程美味しいものではないのでしょうね。

成長が早く、1週間程度で、私の近くの運河、
散歩道の運河を埋め尽くす。


市で撤去するが、又、1週間ほどで埋め尽くされる程、
繁殖力が強い。

これを見ていると、
青麦若葉などのサプリメントのように、
食用として活用できないのかなと思う。

このブログを見て、
誰かが、活用してくれるといいなと思います。

この為に、原点に戻って、調べてみた。

和名:ホテイアオイ(布袋葵)
英名:Water Hyacinth(ウオーター ヒヤシンス)
タイ名:ผักตบชวา パック・トン・チャワー

南アメリカ原産で、世界的にはいわゆる「害草」とされる植物。
タイでは河川や運河を埋め尽くすほどに繁殖する。
きれいな水で育ったホテイアオイであれば、フキのような食感で食用も可という。

タイ語名は花(ドック)ではなく、野菜(パック)。
ラマ5世の治世の1901年、インドネシアから持ち込まれたという。
紫色のきれいな花が咲く。

ちなみに、私はこの花を見たことがない。
きっと、咲く前に、撤去されてしまうのでしょうね。

(2)次に栄養などは、

栄養はビタミン、カロリーもそこそこで、
結局、タイで食用、飼料用、繊維用と利用している実績はありますが、いずれも、それ程メジャーではない。
何故か?

身近なタイの人に聞いてみましたが、
きっと、美味しくない。マーケットで売ってない。繊維として利用しているニュースを見たことがある。
豚の飼料に使われているようだ。

この程度の認識でした。
毎年、市で、運河から除去する費用、ボランティアを使って撤去する手間など、本当に大変なようだ。
どうせ、労力と費用をかけるなら、活用できないかと考えるのは私だけではないと思う毎日です。

ブッダの言葉の中で、
知恵を使い学ぶことの大切さがよく出てきます。
私も、もう少し時間をかけて、利用方法を考えてみよう。

今日のチウの一言、
「活用策があれば、もう既に活用しているはず」
「でも、待てよ、世の中の急速な進歩で新たな発想とブレークスルーが
あるかもしれない」
「これが学ぶ事であり、新たな可能性を生む。期待しよう」

今日にチウは水を味わって飲んでいます。

ムチュー

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日本で定年退職後、タイにロングステイ、タイと日本の往復、男性です。 また、タイへは、過去に仕事とプライベートで何回も来た経験があります。 しかし、タイ人の居...

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